週末に高校の講堂で開催されたLexington Community Orchestraの無料コンサートに行ってきました。バレンタインにちなんでなのか主題はPassionsとなっていて、演目にはラベルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」とチャイコフスキーの交響曲６番「悲愴」が入っていたので楽しみに出かけました。こういった地域の楽団の難しさなのか、奏者の力量に差があり、無料コンサートですが残念ながら席もあまり埋まっていませんでした。シンシナティの地元オーケストラ（Blue Ash/Montgomery Symphony Orchestara)の無料コンサートが盛況だったのを懐かしく思い出しました。今度はケンタッキー大学の交響楽団か、Lexington Symphonyを聴きに行きたいと思います。
